幼児教育の重要性を力説し40年を迎えました。
　常に、こどもの目の高さになってふれあいながら、思いやりと意欲（やる気）を培い、心豊かでたくましいお子様に成長されますように職員一同、心を合わせて保育の実践に努力しております。
　 また、地域の方々より、私学としての特色を暖かく認めていただき、励ましやご協力をいただいております。
　今年の3月でさくら幼稚園の卒園児は、3263名となりました。子どもたちは、それぞれの小学校へ巣立ち、活発に勉強や運動にがんばっています。
　最近では、親子2代での入園という園児たちもたくさん見受けられるようになりました。地域のこどもたちの望ましい心身成長を援助し、あたたかく見守るために日々保育の充実をはかり、保育の研鑽に努めたいと思っております。
　保護者の方と連絡をしっかりととり、信頼関係を築いて、子どもたちの幼稚園生活が楽しいものになりますように心がけております。

＜建学の精神＞

　人間形成の基礎となる幼児期に集団生活の経験を通して社会性の芽生えを培い、一人一人の個性を認め、愛情を持って保育し、共に学ぶ姿勢を心がけながら人間性豊かな子どもを育てる。

＜教育目標＞

• 健康でたくましい子
• 心豊かな子
• 創造性豊かな子
• けじめのある子

　松川町の幼児教育の中で一番の歴史と伝統があり、幼児の興味・関心を重んじ遊びを中心とした保育を計画しています。また、季節に応じて、多彩な行事や活動があります。
　保育形態は、一斉保育を主としています。